基本

ユニフォームリソースロケータ(Uniform Resource Locator / URL)について

現在人気があるインターネットソフトウェアはほとんどよく見るホームページのアクセスリストをサポートしています。WWWブラウザで「ブックマーク」か、「ホットリスト」があり、FTPクライアントでショートカットがあり、電子メールソフトウェアでアドレスブックがあり、Telnetアプリケーションでコネクションリストがあり、ニュースリーダーで好きなニュースグループが保存されます。

各アプリケーションのリストを一括で表示、編集、印刷したいなら、「URL Manager」はお勧めです。この一つのアプリケーションで全てのインターネットアドレス(URL)を保管でき、全ての好みのインターネットソフトウェアと繋ぐことができます。一カ所で編集などできるので、時間は大幅に節約することができます。

特に、「URL Manager」は複数のコンピューター(自宅、会社、学校等)からインターネットをアクセスする方に役に立ちます。このプログラムはディスク量を 200K しか使用せず、RAMを約 350K しか消化しません。ブックマークファイルも小さく、500項目ぐらいのファイルは約50Kしか使いません。

WWWブラウザは昔から、よく使うインターネットアドレスのリスト(ブックマークやホットリストという)を保存することができました。現在も変わりませんが、インターネット上のアドレスが多量になり、WWWブラウザで全てのブックマークを保管したり、管理することが不可能になってきました。その上、WWWブラウザでホームページ(http)のプロトコルしか使えない場合もありますが、「URL Manager」で複数のプロトコルのブックマークを何千件も保存できます。

URL の種類

URL Manager で各種類のURLは独特のアイコンで表示されます。

デフォルトでURLの各種類やプロトコルは1つのインターネットヘルパーアプリケーションと繋がり、URLはそのインターネットヘルパーで開かれます。例えば、WWW種類(http:)は Netscape に設定され、電子メール種類(mail to:)は Eudora に設定されます。インターネットヘルパーアプリケーションの設定は「Internet Config」によって変更することができます("コンフィギュレーション"をご覧下さい)。

「ウインドウ」メニューから「ヘルパードック」を表示させると、インターネットヘルパーの現在の設定が表示されます。「ファイル」メニューの「インターネット初期設定」から設定を表示させることもできます。

URLを開くには

URLを開いたり、アクセスしたりするには、ブックマークのアイコンをダブルクリックします(下記をご覧下さい)。

注意:「クリップボード」アイコンが表示されるブックマークに説明のテキストが付いています。説明を表示させるため、アイコンをダブルクリックするか、バルーンヘルプを表示させてマウスをアイコン上に動かします。